OCNモバイルONEの最低利用期間と解約金

OCNモバイルONEの料金プランには、「新コース」「新コース以外」があります。それぞれ「最低利用期間」「違約金」が異なります。

「SMS対応SIM」「データ通信専用SIM」については、「新コース」「新コース以外」どちらでも「最低利用期間なし」「違約金なし」となります。

OCNモバイルONE「新コース以外」の場合

新コース以外音声対応SIM
110MB/日1600円
170MB/日2080円
3GB/月1800円
6GB/月2150円
10GB/月
3000円
20GB/月4850円
30GB/月6750円

「新コース以外」の音声通話SIMプランは最低利用期間6ヵ月と違約金1000円があります。お申し込み日の10日後を含む月を利用開始月とします。利用開始月を1カ月目として6カ月目までの最低利用期間があります。

この最低利用期間中に音声通話SIMプランを解約される場合、解約違約金(1,000円(不課税))がかかります。OCNモバイルの場合、解約金に消費税は掛かりませんので1000円の解約金のみです。

他の格安SIMでは解約金に消費税が掛かる場合も多いです。1000円の解約金に消費税100円でついて更に高くなります。その点、OCNモバイルONEは消費税がないので1000円ポッキリで済みます。

SMS対応およびデータ通信専用のSIMカードの場合、最低利用期間はないため、解約違約金は発生しません。

OCNモバイルONE「新コース」の場合

新コース音声対応SIM
1GB/月コース1180円
3GB/月コース1480円
6GB/月コース1980円
10GB/月コース2880円
20GB/月コース
4400円
30GB/月コース5980円

OCNモバイルONEの新コースは、「音声通話SIM」「SMS対応SIM」「データ通信専用SIM」全て最低利用期間はないため、解約違約金は発生しません。最低利用期間と違約金がありませんので、初月から無料で解約ができます。

OCNモバイルONE「新コース」は、「最低利用期間なし」「違約金なし」といったメリットがありますが、低速通信を対象としたデータ利用量が定められているデメリットもあります。

OCNモバイルONEの通信速度は、通常のデータ利用量を使い切ったり、専用アプリから通信速度を低速に設定したりすると、上り・下りともに最大200kbpsの低速通信に切り替わります。

従来の新コース以外では低速通信時のデータ利用量に制限はありません。しかし、「新コース」では低速通信にも通信量の上限が定めらています。

低速通信時のデータ利用量は、通常のデータ利用量の半分に設定されています。

「3GB/月コース」の場合、当月の通信量が3GBに達すると通信速度が最大200kbpsに制限されますが、「新コース」では制限後の通信量が1.5GB(通常のデータ利用量と合わせて4.5GB)に達すると、通信速度が200kbpsからさらに遅く制限されることになります。

新コース低速時データ利用量
1GB/月コース0.5GB/月
3GB/月コース1.5GB/月
6GB/月コース3GB/月
10GB/月コース5GB/月
20GB/月コース
10GB/月
30GB/月コース15GB/月

OCNモバイルONEの音声通話SIMの利用開始日は?

音声通話SIMの利用開始日は、本人確認書類の確認が完了した日の10日後です。

例えば、OCNモバイルONEの音声通話SIMを4月1日に申し込みし、本人確認書類を4月2日にアップロードし、4月3日にNTTコミュニケーションズが本人確認書類を確認した場合、4月3日から10日後の4月13日が利用開始日となります。

この場合、利用開始月は4月となります。1ヵ月目の4月から6ヵ月目の9月30日までが最低利用期間となり、10月1日から無料で解約が可能となります。

例えば、OCNモバイルONEの音声通話SIMを4月25日に申し込みし、本人確認書類を4月26日にアップロードし、4月27日にNTTコミュニケーションズが本人確認書類を確認した場合、4月27日から10日後の5月7日が利用開始日となります。

この場合、利用開始月は5月となります。1ヵ月目の5月から6ヵ月目の10月31日までが最低利用期間となり、11月1日から無料で解約が可能となります。

この様に、申し込みした月が利用開始月ではありません。NTTコミュニケーションズが本人確認書類を確認してから10日後が利用開始日となっている為、月末の申し込みは利用開始月が翌月にずれ込みます。

OCNモバイルONEのデータ通信SIMの利用開始日は?

OCNモバイルONEのデータ通信SIMの利用開始日は、申し込んだ日の10日後です。

音声通話SIMでは申し込みして本人確認書類を確認した10日後ですが、データ通信SIMは申し込んだ日から10日後となっており異なります。

音声通話SIMの場合、本人確認書類をアップロードしても当日中にNTTコミュニケーションズが確認するとは限りません。翌日にずれ込むこともあります。

OCNモバイルONEの音声通話SIMに自動更新はある?

OCNモバイルONEには、自動更新がありません。新コース以外の場合、最低利用期間の6ヵ月間が過ぎたら、いつ解約しても無料となります。

現在どこの格安SIMでも自動更新がありません。電気通信事業法により2019年10月1日から2年縛りは廃止されました。

OCNモバイルONEのデータ専用SIMに解約金はある?

OCNモバイルのデータ専用SIMは解約金がありません。その為、いつ解約しても解約金が掛かりません。どこの格安SIMでもデータ専用SIMに最低利用期間の定めはありません。

ただし、初月に解約した場合は初月無料特典が有料となります。

OCNモバイルONEの解約金と最低利用期間は他の格安SIMに比べて緩い?

OCNモバイルONE新コース以外の最低利用期間は6ヵ月と短いです。

OCNモバイルONEに乗り換えて、速度や電波に不満な場合は半年間我慢すれば無料で解約できるようになりますので、気軽に契約できる格安SIMと言えます。

最低利用期間が1年間と半年間では雲泥の差です。たった半年間でいつでも解約金無料となるOCNモバイルONEは良心的と言えます。

OCNモバイルONEの音声通話SIMの解約時期は6ヵ月間が経過してからが良い

OCNモバイルONEを4ヵ月目や5ヵ月目に解約してしまうとブラックリストに入り再契約できなくなる恐れがありますので、6ヵ月利用してから解約するようにしましょう。

OCNモバイルONEは解約後にSIMカードの返却が必須

OCNモバイルONEを解約した場合、SIMカードをNTTコミュニケーションズへ返却する必要があります。全ての格安SIMが解約語後にSIMカード返却が必須というわけではありません。

SIMカード返却を義務付けていない格安SIMでは、解約後にお客様の方で破棄します。OCNモバイルONEの場合は、SIMカードを貸出しているので返却が義務化されています。

OCNマイページにて解約手続き完了後、「SIMカードのみタイプ」「容量シェアSIMタイプ」はSIMカードを以下の返却先までお送りいただきます。

その際の返却に掛かる送料については、お客さまのご負担となります。

SIMカード返却先

〒261-7101
WBG郵便局留 NTTコム SIM回収係

OCNモバイルONE解約の注意点

オプションは自動解約

OCNモバイルONEを解約すると、契約していたオプションは自動解約されます。

ただし、「050 plus」のサービスに関してはOCNサービスの契約状況によって異なります。

OCN モバイル ONEを解約すると、全てのOCNサービスが解約になる場合は、050 plusも同時に解約されます。

OCN 光 with フレッツなどのインターネットサービスも同時に契約している場合は、050 plusは継続して利用可能です。

OCNから発行されたメールアドレスは使えなくなる

OCNモバイルONEを契約した時に付いてくるメールアドレス「@○○○.ocn.ne.jp」は解約後に使えなくなります。

解約後も継続して利用したい場合は「OCN バリュープラン(月額250円)」に加入する必要があります。

OCNモバイルONEからOCNバリュープランへの変更はWebから申し込みできないため、OCNのカスタマーサポートへ電話での連絡が必要です。電話連絡の際にはNから始まるお客様番号を聞かれるので事前に用意します。

OCNモバイルONE解約は日割りされない

OCNモバイルONEを解約の翌月1日にSIMカードが使えなくなります。

いつ解約しても日割り計算はありませんので1日に解約しても20日に解約しても、丸々1ヶ月分の料金が請求されて翌月1日に解約されます。

OCNモバイルONEは解約後も利用できてしまうので注意

OCNモバイルONEのSMS対応SIMカードまたは音声対応SIMカードを解約後であっても、回線処理の状況によりSMS送信や音声通話などの機能がご利用可能な場合があります。

通常、解約したらSIMカードは一切使えなくなるものですが、OCNモバイルONEの場合、解約後も利用出来てしまう場合があります。

解約後にSMS送信や音声通話が利用出来てご利用された場合は、サービス解約日がいつであるかにかかわらず、当該利用に起因する料金が請求されます。

こうした事象を防ぐために、NTTコミュニケーションズとしては解約後にSIMカード返却をお願いしています。